プレスリリース

学生のアイデアで創る未来ブースをJAPAN MOBILITY SHOW 2025に出展

リリース発行企業:株式会社トノックス

情報提供:

株式会社トノックス(本社:神奈川県平塚市、代表取締役社長:殿内崇生)は、2025年10月30日(木)~11月9日(日)(一般公開:10月31日(金)~)に東京ビッグサイトで開催される JAPAN MOBILITY SHOW 2025(東ホール、小間番号:E7314)に出展いたします。同社が車体組立を担当する超小型電気自動車「クロスケ」(nicomobi株式会社が開発・設計)「そらまる」を実機展示するとともに、クロスケ・そらまるが活躍する近未来の世界観を表現したコンセプトブースをお披露目します。本ブースのデザインや会場配布物には、産学連携プロジェクトによって生まれた学生たちの自由な発想がふんだんに取り入れられています。

2023年より千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 西田研究室とnicomobi株式会社が共同で「クロスケ」のサービスデザインに取り組む産学連携プロジェクトがスタートしました。今回、そのプロジェクトの一環として、クロスケの製造・組立を担うトノックスがJAPAN MOBILITY SHOW 2025に出展するブースのデザインやフライヤー、ノベルティグッズなど、クロスケ・そらまるの未来世界を表現する展示物の制作を学生たちが担当しました。若い学生ならではの斬新なアイデアを活かし、トノックスとnicomobiが描く未来像を来場者に感じていただける空間を実現しています。

今回の出展を通じて、トノックスは次世代モビリティ産業を担う若い力と創造性に光を当て、産学連携によるモノづくりの新たな可能性を発信します。ぜひ会場では東ホールE7314のトノックスブースにお立ち寄りいただき、未来のモビリティの世界観をご体感ください。

■トノックスブースデザイン

クロスケとその未来世界観を表現したブースでは、プラモデルのランナーをモチーフにした大胆な装飾でモビリティの固定概念を払拭。

思わず写真を撮りたくなるようなワクワク感のあるデザインに仕上げています(デザイン制作:千葉工業大学 西田研究室の学生)

■学生とデザインのアイディア出し

トノックス社員と学生たちが何度も意見交換を重ね、ブースのコンセプト設計から空間デザイン、展示構成に至るまで協働でプランを練り上げました。

学生ならではの視点と自由な発想を尊重しつつ、企業側の技術や想いをどう表現するか試行錯誤を重ねたことで、新たなモビリティ展示の形が創出されています。今回実現できなかったものも含め様々なアイディアを出してくださいました。

■アクリルキーホルダー 






■ブースデザイン(壁面)





 

■集合写真


トノックス・nicomobi・千葉工大の学生メンバー一同が笑顔で記念撮影。


【千葉工業大学 創造工学部デザイン科学科 教授 西田絢子さんのコメント】
2023年より千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 西田研究室とnicomobi株式会社は、超小型EV(クロスケ)のサービスデザインを行う産学連携プロジェクトとしてスタートしました。今回、クロスケの製造・組み立てを行っている株式会社トノックスのJAPAN MOBILITY SHOW 2025におけるブースデザインやフライヤー、ノベルティグッズなどクロスケの未来の世界観を若い学生のアイディアで実現することができました。是非、会場にお越しの際は、トノックスブースにお立ち寄りいただき、展示をご覧いただければ幸いです。最後に、この場をお借りして、貴重な機会と学びの場をくださった株式会社トノックスおよびnicomobi株式会社の皆さま、関係各位の皆さまに心より感謝申し上げます。


【プロジェクトリーダー 大学院1年生 久道慈恩さんのコメント】
6月のキックオフ以降、トノックスの社員の皆様と意見交換を重ね、ブースの企画からデザイン、展示構成に至るまで協働してまいりました。
本ブースの企画・デザイン・展示構成には、千葉工業大学デザイン科学科の学生が関わっており、学生ならではの視点から、トノックスのものづくりの魅力や「クロスケプロジェクト」の世界観をどのように伝えるかを考えました。
その中で、学生らしく自由な発想を生かした提案ができたのではないかと感じています。
初めて産学連携プロジェクトのリーダーを務める中で、難しさを感じる場面も多くありましたが、チームのメンバーと力を合わせ、一歩一歩課題を乗り越えながら進めてきました。こうした経験を通じて、社会と関わるデザインの現場に携わることができたことを、心からうれしく思っています。


【ブースデザイン 学部4年生 山口凜さんのコメント】
トノックスの展示ブースは、プラモデルのランナーをモチーフにモビリティの固定概念を払拭し、発信力のある20代女性に刺さるデザインを目指して制作しました。学生ならではの自由な発想で、思わず写真撮りたいと思ってもらえるようなワクワク感のブースあるに仕上げています。
また、配布ノベルティも女性目線で「かわいい!」「欲しい!」と思ってもらえるデザインにこだわりました。
トノックスの“モノづくりへの想い”と、nicomobiの“クロスケをみんなで育てていく”という両社の想いを込めています。
ぜひブースにお立ち寄りの際は、展示やノベルティと一緒に写真を撮って、SNSにシェアして楽しんでいただけると幸いです。


【株式会社トノックス 技術部 次長 加藤俊彦】
今回のJAPAN MOBILITY SHOW 2025出展にあたり、千葉工業大学 西田研究室の学生の皆さんと一緒にブースづくりを進める中で、私自身多くの刺激と学びを得ることができました。学生の皆さんは、限られた期間の中でも常に前向きに取り組み、柔軟な発想力と行動力でプロジェクトに新しい風を吹き込んでくれました。企業として実現したいメッセージと、学生ならではの視点や感性がうまく融合した展示になったことを誇りに思います。ぜひ多くの皆様にブースへお越しいただき、学生たちが心を込めてデザインしたノベルティを手に取り、その想いに触れていただければ幸いです。


株式会社トノックス 会社概要
社名:株式会社トノックス
所在地:神奈川県平塚市長瀞2番6号
代表者:代表取締役社長 殿内崇生
事業内容:車体製造・特装車架装、特装車の設計・開発
URL:http://tonox.jp

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