
スパゲッティ専門店「壁の穴」では“秋のおいしさ”をたっぷり添えたオリジナルメニュー3種類を9月
17日(水)より期間限定で販売いたします。さっぱりした味わいが特徴の「秋鮭と舞茸の明太子スパゲッティ いくら添え」にホクホクの秋茄子の美味しさ際立つ「秋茄子とモッツァレラチーズのミートソース」そして、香り・食感の異なる4種のきのこが秋の風味を演出する「旬のきのこと厚切りベーコンのカルボナーラ 」でございます。どのメニューも日本の秋をスパゲッティで表現した壁の穴オリジナルメニューでございます。この機会に是非ご利用ください。皆さまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
販売期間 令和7年9月17日(水)~ 11月30日(日)
※写真はイメージです。
※パスタの大盛りは250円(税込275円)増しになります。
■ 秋鮭と舞茸の明太子スパゲッティ いくら添え1,780円(税込1,958円)
壁の穴の人気メニューのひとつ“明太子”を使用し、旬の秋鮭と舞茸、イクラを添えた季節限定の贅沢メニュー。鬼おろし大根を添えてさっぱりした味わいに仕上げております。

秋鮭と舞茸の明太子スパゲッティ いくら添え
■ 秋茄子とモッツァレラチーズのミートソース1,580円(税込1,738円)
壁の穴特製ミートソースを使用。肉の旨みをたっぷりと吸った秋茄子はホクホクとろとろで、秋の美味しさの極みです。秋茄子の美味しさを存分にお楽しみください。

秋茄子とモッツァレラチーズのミートソース
■ 旬のきのこと厚切りベーコンのカルボナーラ1,680円(税込1,848円)
香り、食感の異なる4種のきのことマイルドな塩気が特徴のベーコンを使用したカルボナーラです。

旬のきのこと厚切りベーコンのカルボナーラ
◎ 壁の穴 グランドメニュー https://www.kabenoana.com/grandmenu
※りんくうプレミアム・アウトレット店では販売いたしません
・渋谷道玄坂小路本店 東京都渋谷区道玄坂2-25-17カスミビル 1F 03-3770-8305
※たらこスパゲッティ発祥店
・日比谷シャンテ店 東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテB2F 03-3508-1567
・ヨドバシ池袋店 東京都豊島区南池袋1-28-1ヨドバシ池袋ビル8F 03-5956-8003
・自由が丘店 東京都目黒区自由ヶ丘1-8-21メルサパートI3F 03-3724-9145
・玉川高島屋店 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋S・C南館9階 03-5797-9576
・千葉そごう店 千葉県千葉市中央区新町1000番地そごう千葉店 10F 043-203-8789
・そごう横浜店 神奈川県横浜市西区高島2-18-1そごう横浜店10F 045-440-0083
・ディ・ジュリエッタ そごう大宮店 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2 そごう大宮店 9階 048-788-2218
・梅田HEPナビオ店 大阪府大阪市北区角田町7-10HEPナビオ 7F 06-6311-6480
・阪急三番街店 大阪市北区芝田1丁目1番3号 阪急三番街南館1F 06-6136-6886

創業70年以上の壁の穴では2025年3月に、日本のみならず世界の様々な国のお客様から愛されるブランドとして飛躍すべく、ロゴマークに「Japanese Spaghetti」の冠を配置いたしました。メニューも伝統の和風スパゲッティのメニューは踏襲しつつも印象に残るネーミングに、ニンニクを効かせた、やみつきメニューの推進、混ぜる楽しさ等、若年層に受ける要素の導入を取り入れ、新ジャンル化を図りました。

■ 溺れるミートソース

■ 禁断のカチョ・エ・ペペ

■ やみつき明太子カルボナーラ
1953年 「Hole in the wall」の店名で東京都中央区田村町(現西新橋)にオープン。創業者は「和風スパゲッティの元祖」と称される成松孝安。成松はある日、横須賀の海岸でCIA初代東京支局長、ポール・ブルーム氏と偶然に出会いそのブルーム邸(渋谷神山町)に執事として従事することになる。その後、日本の指導的知識人を集めた「火曜会」(ブルーム氏が主催:日本からの情報収集を目的)にも参加するようになる。サンフランシスコ講和条約締結後に「火曜会」は終了。そしてブルーム氏らから資金を得てスパゲッティ店を創業する。(前述の1953年 東京都中央区田村町(西新橋)に 「Hole in the wall」としてオープン。当時ミートソーススパゲッティのみ提供。)


オープン当初はイタリア料理に精通している客に試食をしてもらい、その意見を元に茹で時間などを調整していったため、注文を受けてから茹で始めるというスタイルをとっていたとされている。また、磐梯(ばんだい)のスキー場の一部で支配人も務めていた成松は、猪苗代の納豆ご飯を食す高松宮様を見て納豆スパゲッティを研究したり、しめじスパゲッティ、椎茸スパゲッティ、うにスパゲッティなどを考案したり、のりや青じそをスパゲッティにトッピングしたり、昆布の粉をスパゲッティの隠し味に入れたりして、和風スパゲッティを始めとする200種類ものスパゲッティを考案し、「和風スパゲッティの元祖」と称された。また、渋谷「壁の穴(1963年オープン)」は、たらこスパゲッティの発祥店でもある。
素材の選択、そして本物のおいしさにどこまでもこだわり続けて
お客様の一人ひとり誰もが、「壁の穴」のメニュー・プロデューサー料理はつねにコックとお客様がコミュニケーションをとりながらお客様が好むものを提供すべきだと「壁の穴」は考えています。創業者・成松孝安は、麺が茹であがるまでの間に、お客様と“ソースはこれを使ったらおいしいのでは?”
などと話し合い、次々と試していきました。そのうちに今度はお客様自身が新しい食材を持ち込んでくるようになりました。各界の著名人の方々にもずいぶんご協力いただき、のちに独自のアレンジを加えて定番メニューとなったものも多くあります。評判が評判を呼び、他の常連も競うようにして新しいスパゲッティを提案されました。そしてそんな噂を耳にして、新しいメニューを食べにこられるお客様も、どんどん増えていきました。このように「壁の穴」の新しいメニュー常連のお客様といっしょに開発していったのです。そしてこれからも、お客様といっしょに新しいメニューを創っていけたらなと願っています。
店名の由来シェイクスピアの有名な戯曲「真夏の夜の夢」に出てくる言葉 Hole in the Wall(壁の穴)からとったものです。恋人同士が壁に開いた穴を通して囁きあうというシーンがありますが、原作では二人が結ばれるまでの障害を壁にたとえています。つまり、「壁の穴」は障害を乗り越えて心を通じ合わせるために存在したのです。この話のように、お客様との交流を大切にしたい。いつも心を通わせていたい。そんな想いを込めて「壁の穴」という名前をつけたのです。そして、その名前の通り今日まで、お客様と温かく心を通わせ続けてこれたと、そう信じています。
【会社概要】
社名:株式会社 壁の穴(株式会社焼肉坂井ホールディングスグループ会社)
代表:代表取締役社長 高橋 仁志
(東京本部)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-28-12 ATYビル401
TEL : 03-5421-2321(代) FAX : 03-5421-2326
資本金 : 1,000万円 従業員数 : 90 名
事業内容:飲食店(スパゲッティの専門店、イタリア料理店、うどんの専門店)
壁の穴 HP
https://www.kabenoana.com/