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千葉都市モノレールがクラウドファンディング 「アルティーリ千葉号」再び

2020年のラッピング車両(写真提供=千葉都市モノレール)

2020年のラッピング車両(写真提供=千葉都市モノレール)

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 千葉都市モノレール(千葉市稲毛区萩台町)が現在、クラウドファンディング「“アルティーリ千葉”ラッピングのモノレールを再び走らせよう!」を実施している。

連携協定締結式に臨む千葉都市モノレール・小池浩和社長とアルティーリ・新居佳英社長(写真提供=千葉都市モノレール)

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 モノレール沿線エリア活性化につながる商品・サービスの創出に向けた取り組みの一環。千葉市を本拠地とするプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」仕様のラッピング車両「アルティーリ千葉号」を走らせるために企画した。モノレールの利用促進、10月から始まる新シーズンのB1昇格を目指すクラブの後押し、スポーツの力による千葉市の活性化を目的に実施する。

 同クラブのラッピング車両は、クラブがプロリーグに参戦した2021年に期間限定で運行した。モノレール、バスなど公共交通機関を使って行われた屋外広告は、クラブカラーのブラックネイビーが生み出した景観の美しさが評価され、2021年の「千葉市都市文化賞」景観広告部門を受賞している。

 返礼品にはクラブオリジナルグッズのほか、試合観戦チケット、ハーフタイムイベント参加権、コート使用権などを用意する。ラッピング車両初走行は10月を予定する。

 9月18日まで。

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