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千葉神社で「妙見大祭」始まる 北斗七星にちなみ7日間、みこしが町内巡行

もまれるみこし

もまれるみこし

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 「妙見大祭(みょうけんたいさい)」が8月16日、千葉神社(千葉市中央区院内1)で始まった。

千葉神社

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 同祭は、同神社に祭られている北極星・北斗七星の神様「北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう、通称「妙見様」)」の願かけの祭り。1127年に始まり、今年で897回目を迎えた。北斗七星の七つ星にちなみ、7日間行われる。

 16日は、神社からみこしが出て、千葉市民会館、栄町通り、千葉銀座通りなどを巡行した。かけ声が上がり、みこしが上下にもまれると沿道から拍手が起きた。みこしは亥鼻山(いのはなやま)の御仮屋(おかりや)に1週間、とどまる。

 22日には14時に御仮屋を出発し、千葉市美術館前や院内通りなど初日と違うルートを巡った後、19時に境内に戻る「宮入り」となる。社殿内で神職が担ぎ手の名前を呼び立て、選ばれた者にみこしがもまれる「昇殿勇め(しょうでんいさめ)」が行われる。

 祭りのスケジュールは、千葉神社のホームページで確認できる。

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