「プロに教わる魚の目利き講座&ガイドと巡る市場見学」が、7月22日から千葉市地方卸売市場(千葉市美浜区高浜2)で開催される。
千葉市の物流拠点として、市内の小売店・飲食店などに向けて生鮮食品などを卸売りしている同市場。講座と見学のプログラムでは、水産棟の仲卸売場で魚の目利きのプロから目利きの方法を教わり、魚市場での買い物で実践する。冷凍庫棟での業務用冷凍庫のマイナス43度の内部の体験や、青果棟の業務風景見学も行う。
目利き講座の担当者は「魚の命をいただくのであれば、最後までおいしく食べてほしい。そのための方法を伝えたいと考えている。国内の魚介類の産地を応援する思いも込めて実施する」と話す。
日程は、7月22日、8月12日、26日、9月9日。開催時間は7時30分~9時。料金は1,500円(中学生以下無料)。募集人数は各回20人。参加希望日の7日前までに専用フォームから申し込む。