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千葉県立中央博物館が日常の一こま写した古写真募集 県誕生150周年

千葉県立中央博物館ウェブサイト内の応募ページ

千葉県立中央博物館ウェブサイト内の応募ページ

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 千葉県内で撮影された古写真を千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町)が現在、募集している。

そごう千葉店内に掲示された県誕生150周年記念ロゴマーク

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 今年の千葉県誕生150周年を記念した取り組み。県内の街並みや建物、地域の祭りや学校行事、民俗芸能、田んぼ・畑・山・海での仕事の様子、行楽、鉄道や道路などの交通機関の写真を募集する。投稿された写真は、同館所蔵の古写真と合わせて特設ウェブサイトで紹介し、同館での展示を皮切りに県内各地での巡回展示を予定。特設サイトは6月15日公開予定。写真は教育・研究活動のためのオープンデータとしても使用する。

 同館企画調整課の玉井里奈さんは「150年という千葉県の歴史は、ここに暮らした人たちの何気ない日常の積み重ね。日常の一こまを思い出と共にお寄せいただきたい。このデジタルアーカイブが千葉県の人々の暮らしや社会の移り変わりの様子を知るための手助けとなれば」と応募を呼びかける。

 応募写真の条件は、千葉県内で撮影されたこと、応募者が撮影または所有権を持つこと、複製等の二次利用に同意すること。写真の画像データと、写真に関連する思い出コメントを、「みんなで創るふるさとちば古写真デジタルアーカイブ」募集サイトにアップロードする。9月15日まで。

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