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千葉市生涯学習センターで「ちば映画祭」 2年ぶり再開、2作品上映

「距ててて」(加藤紗希監督)

「距ててて」(加藤紗希監督)

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 「ちば映画祭 定期上映会Vol.1」が1月22日、千葉市生涯学習センター(千葉市中央区弁天3)地下1階小ホールで開かれる。

「春原さんのうた」©Genuine Light Pictures

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 2008(平成20)年から10回以上にわたり、若手映画監督のインディーズ作品を中心に上映してきた同映画祭。映画祭は2021年3月末から開催を休止していたが、2023年に再開することを決定。年間2~3回、定期上映会を開く。

 当日は、「距(へだ)ててて」(加藤紗希監督)、「春原さんのうた」(杉田協士監督)の2作品を上映する。上映後は関係者によるトークイベントを予定している。

 広報担当者の鶴岡明史さんは「開催休止の発表後、惜しむ声を予想以上にいただき、千葉で若手監督の映画を紹介することの必要性と市民活動として無理なく継続することの重要さを考えた。定期上映会として再出発した『ちば映画祭』で新しい映画に出合い、皆さんがインディーズ映画や監督の応援団になってくれたら」と話す。

 上映開始時間は、「距ててて」=11時、「春原さんのうた」=14時。定員=各60席。チケット(1作品)は、前売り券=1,000円、当日券=1,300円。前売り券は「ちば映画祭」特設サイトで販売する。

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