「マクハリイルミ22/23」が現在、JR海浜幕張駅南口広場と北口広場を中心に行われている。
「届け希望の光/輝く未来へのチャレンジ」をコンセプトに幕張新都心のシンボルとして行う同企画。イルミネーションで街を彩り、にぎわい創出を図る。
北口では、文字オブジェ「MAKUHARI」、光と音で演出する「レインボーピラミッド」を設置し、南口には、七色に輝く「レインボードーム」、通路エスカレーター前の天井を7色にライトアップする「レインボールーフ」を設置する。
このほか、地域の子どもたちが作成した「光る箱型オーナメント」約300個を会場に飾る。今年はイラストを路面に照射する「輝くシンボルマーク」も新たに用意する。会場ではこの日、クルクルと回るマークで遊ぶ子どもたちの姿が見られた。
初日は点灯式を行った。日没後カウントダウンを行いイルミネーションが点灯すると、集まった観客から歓声が上がった。神谷俊一千葉市長は「感染症対策を取りながらイベントが開催できること感謝を申し上げたい。来年の春には幕張豊砂駅も開業する。幕張新都心は回遊性が向上してより多くの人が集まることで情報を発信できる街になる」とあいさつ。点灯後は、幕張ベイタウンで活動するジュニアコーラスグループ「フェアリーズ」が歌声を披露し会場を盛り上げた。
点灯時間は17時~23時。1月31日まで。