「ベンチャー・カップCHIBA」が12月2日、三井ガーデンホテル千葉(千葉市中央区中央1)3階「平安」で行われる。主催は千葉市産業振興財団(中央区中央2、TEL 043-201-9501)
同発表会は、千葉市発の新たなビジネスの創出を目的に開催。今回で20回目。一般部門と学生部門の2部門を募集し、一般部門には「AI・IoT賞」「アグリビジネス賞」「SDGsビジネス賞」を設る。一般部門で最終選考に残った3団体と学生部門でグランプリを受賞した団体が発表を行う。
一般部門では、「少子化対策事業 企業向け妊活・不妊治療 福利厚生サポート『WanaB(ワナビー)』」を提案する「リプロダクティブサポートファーム東京」や「『放送大学の授業・教材』×サポート授業(補習)による新しい教育プログラムを提供する『僕らの授業』」、「農林業を再生支援するためのドローンインテリジェントシステムによる自動調査事業」の3プランが発表される。
学生部門では、創価大学の学生による「チーム轍(わだち)」が、「医療用ウィッグ利用者と美容師を繋(つな)ぐオンラインカットプラットフォーム『Wigmeet』」を発表する。
開催時間は13時30分~16時15分。13時開場。現在、発表会の観覧者とオンライン視聴者を募集している。観覧無料。申し込みフォーム、FAX、Eメールなどで受け付ける。会場の定員は50人。