「千葉市民活動フェスタ2021」が現在、オンラインを中心に開催されている。
きぼーる会場でオンラインでつながる取り組み(昨年度開催の様子)
「100の思いを千の未来へ~もっとつながるオンライン~」がテーマの同イベント。プラレールや朗読、紙芝居などを通して社会活動を行う団体や、DV被害者支援や子どもの人権支援など社会福祉団体まで、47組の市民活動団体やボランティア団体が参加。活動や取り組みを特設ウェブサイト上で公開している。
20日・21日は、複合施設「Qiball(きぼーる)」(千葉市中央区中央)アトリウムに、各団体のパンフレットやチラシを配置する。21日は、実行委員会メンバーによるインターネット放送局を開設し、活動紹介やボランティア・会員募集のPR、「ボッチャ王決定戦」などのライブ中継を行う。
実行委員長の白井通雄さんは「コロナが収束しつつあり、市民活動が活発になっている。オンラインの活用で、活動を知ってもらう機会が拡大できると考えている。多くの団体や人とつながり、活動に参加するきっかけとなれば」と話す。
参加は特設ウェブサイトから。12月5日まで。