千葉都市モノレールが現在、「初音ミクコラボラッピングモノレール」を運行している。
幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区中瀬)で11月5日から始まるイベント「初音ミク『マジカルミライ 2021』 in TOKYO」に合わせた企画の一環。
「URBAN FLYER(アーバンフライヤー)0形・1編成」のヘッドマークを「初音ミクデザイン市章」「マジカルミライ2021デザイン」に変えたほか、車体と車内のつり革にはバーチャル・シンガーらのイラストをラッピングした。発車メロディーは「マジカルミライ 2021」テーマソングに変更、ドアが閉まるアナウンスに初音ミクの音声を採用する。千葉、千葉みなと、都賀、千城台のモノレール駅改札内には11月5日から、初音ミク等身大パネルを設置する。
同車両の愛称案も募集する。採用案はポスターやPRに活用する。要件は「分かりやすく、親しみやすいこと」「初音ミクと千葉モノレールがコラボしているイメージが湧くこと」。何度でも応募できる。
愛称募集は11月7日必着。特設応募フォームで受け付ける。コラボ車両の運転は3月9日まで。