千葉市がホームタウンのプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」(千葉市中央区)が10月から始まるBリーグ3部2021~22年シーズンに初参戦する。
JR千葉駅改札前にラッピングされたアルティーリ千葉のロゴマーク
同チームは、大塚裕土選手、岡田優介選手、小林大祐選手らBリーグ1部(B1)で活躍していた選手の顔ぶれをそろえ、最短でのB1昇格と5年でのB1優勝を目標に掲げている。
本拠地である千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町)の開幕戦は、10月16日・17日。両日は「ホームタウン千葉市デー」で全席無料とし、招待した市民も観戦する。
同チームを運営するアルティーリの新居佳英社長は、「ホームタウンの千葉市はもちろんのこと、千葉県全域に貢献し、応援され、誇りを持ってもらえるようなクラブをつくり上げ、千葉の皆さまと共に世界に羽ばたけるように努力していく。ぜひ応援してほしい」と呼び掛ける。
チケットはファンクラブ先行販売として9月20日から、一般販売は9月25日を予定する。問い合わせはアルティーリ(TEL 043-307-7741)まで。