千葉市が現在、若葉区・緑区共通で活用するロゴマークデザインの一般投票を呼び掛けている。
両区のエリア名称「チバノサト」PR事業の一環で、ロゴマーク全4点の候補案から1点を選ぶ。チバノサトの名称は、「街というほど都会ではなく、村というほど独立していない」「自然や歴史が広がり、人の活気につながっている」とのコンセプトから選ばれた。
千葉大学工学部デザイン文化研究室の学生が、両区の特長である豊かな自然の里山と、谷津田(やつだ)と呼ばれる小さな谷が数多く入り組んだ地形調査を行いロゴマーク案を作成した。名称とロゴマークは、飲食店や観光農園などの事業者と市が一体となり両区のPRに活用する。
投票は、千葉市電子システムと観光プロモーション課ツイッターで受け付ける。締め切りは2月14日。