「映画とおはなしとブレイクタイム」が8月25日、cafe STAND(千葉市中央区松波、TEL 043-254-2878)で行われる。主催は、ちば映画祭実行委員会とcafe STAND。
同イベントは、若手監督作品を「もっと気軽にかつ深く楽しんでもらう」ことをコンセプトに、一人の監督に着目した短編映画の上映とトークショーを行う。ちば映画祭が掲げる「映画を広く深く知る機会の提供」の一環として、第10回ちば映画祭で特集した清原惟(ゆい)監督の作品を取り扱う。
同映画祭で上映した「波」「火星の日」「網目をとおる すんでいる」に加え、東京芸術大学大学院在学中に撮影した「音日記」の4作品を上映する。終了後にトークショーを予定し、清原さんと、同監督作品に出演している俳優・映画監督の菊沢将憲さんをゲストに迎える。
清原さんは、「千葉駅の周りは、懐かしい未来都市という感じがして、行く度にわくわくする。ちば映画祭に引き続いて人と街と作品が出会って、またとない一日になるのが楽しみでならない」と話す。
開催時間は18時~20時。入場料は、前売り=1,800円、当日=2,300円。