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千葉公園でオオガハス開花 300輪が咲くハス池の遊歩道開放、演奏会も

蓮華亭とオオガハス(昨年の様子)

蓮華亭とオオガハス(昨年の様子)

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 千葉公園(千葉市中央区弁天)で現在、オオガハスが開花の見頃を迎えている。

象鼻杯の体験(昨年の様子)

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 千葉市の花「オオガハス」の見頃に合わせ、資料館「蓮華亭」とハス池、多目的広場周辺で「大賀ハスまつり」が6月15日から行われている。期間中「ハス池の木道(もくどう)」を6時頃から一般開放し、ガイドによるオオガハスの説明、市が推進する「花のあふれるまちづくり」のキャラクター「ちはなちゃん」のグッズ販売などを行う。

 22日・23日は、ハスの葉に飲み物を入れ、ハスの茎をストロー代わりにして飲む「象鼻杯(ぞうびはい)」の体験会を行う。蓮華亭ではサックスのアンサンブル、緑区や外房を拠点に活動するバンド「ねぎバンバン」、千葉市役所楽団などによる演奏会を開く。

 中央・稲毛公園緑地事務所の職員によると、オオガハスは21日現在347輪が開花しており、6月中旬から7月上旬に開花のピークを迎えた後、8月上旬に咲き終えるという。

 開催時間は8時~15時。入場無料。雨天決行。6月23日まで。

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