「千葉氏がわかる展示会」が現在、ペリエ千葉エキナカ4階で行われている。
千葉氏の歴史をより多くの人に広める活動として期間中、千葉市に関する歴史文化を紹介するパネルや手作り甲冑(かっちゅう)の展示、「千葉氏×北斗の拳」の撮影スポットを用意する。
同市は、今年千葉氏中興の祖と言われる千葉常胤(つねたね)の生誕900年を迎え、北極星や北斗七星を守護神とした千葉氏と、ストーリーで北斗七星が重要な鍵となっている「北斗の拳」とコラボレーションを行っている。展示会場を改札内にしたことで、駅を情報発信地として地域活性化を図る。
正解するとコラボクリアファイルを進呈する「千葉氏クイズ」や千葉常胤と「北斗の拳」の主人公「ケンシロウ」との顔ハメパネルも用意。笑顔で写真に収まる来場者の姿も見られている。26日は、千葉常胤に扮(ふん)した甲冑(かっちゅう)武者のトークショーも開催(13時~・15時~・17時~)。武者との撮影会も予定する。
開催時間は11時~19時。入場無料。千葉駅改札内への入場が必要。今月26日まで。