ぽかぽかぽーとフォトコンテスト実行委員会が現在、千葉市の魅力を発信する「うみまちフォトコンテスト」の作品を募集している。
海に面している千葉市ならではの魅力・資源を再発見してもらおうと企画した同コンテストは、地元の学生が主体となりまちづくりに取り組むNPO法人「Drops(ドロップス)」と、「JFEスチール」(千葉市中央区)による協働事業。
千葉みなと・蘇我地区を中心に、海際の風景、工場夜景、生活風景などの写真作品を一般から募集する。
集めた作品の中から、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞2点、佳作10点を選び、表彰を行うほか、副賞を進呈する。入賞作品は2月19日~28日、千葉ポートタワー1階「市民ギャラリー」に展示する。
運営スタッフで千葉大大学院生の小牧瞳さんは「写真越しに町を見てみると、普段と違った魅力が見えてくることに気づいてもらえたら。コンテストに作品を出してもらえるとうれしい」と呼び掛ける。
作品エントリーは、メールか郵送で受け付ける。締め切りは1月31日23時59分。