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千葉市で千葉都市モノレール利用の「フォトロゲイニング大会」 名所巡る

仮装してゴールした参加者(以前の大会の様子)

仮装してゴールした参加者(以前の大会の様子)

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 千葉市長沼原勤労市民プラザ(千葉市稲毛区長沼原町)で10月1日、「第1回 千葉市北東部長沼原フォトロゲイニング大会」が行われる。

フォトロゲイニング大会参加者(以前の大会の様子)

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 フォトロゲイニングとは、参加者が配られる地図を元に指定された時間内にコース上のチェックポイントを見つけ、見本と同じ写真を撮影することにより得点が与えられるスポーツ。より合計点の高いチームが上位となる。チェックポイントは任意の順番で回ることができ、観光名所や寺社仏閣などがチェックポイントに設定されることが多く、ファミリーや初心者でも手軽に楽しむことができるという。

 1回目となる同大会の制限時間は3時間。チェックポイントは40カ所を用意。「千葉市の歴史を感じる」「チームで高得点を狙って本気ランニング」「千葉市の美味しいランチやスイーツ、パワースポットも巡る」など特徴を設け市内の若葉区・稲毛区・花見川区一帯の名所・旧跡や観光ポイントを走ったり歩いたりして、普段車で通り過ぎるような地域の良さを再発見してもえるコースになっている。

 同大会は、徒歩・ランニング以外の交通手段として千葉都市モノレール乗り継げる設定となり、大賀ハスで知られる千葉公園、スポーツセンターなど広範囲を巡ることができる工夫が施されている。

 スタート・ゴール地点に設定されている千葉市長沼原勤労市民プラザの中山徹所長は「ランニング好き、散歩好き、地図ヲタ、ついSNSに写真を上げちゃう方、千葉大好きの方、老若男女誰でも楽しめるフォトロゲイニング。地図を頼りに時間内にどれだけ多くの写真を撮れるかポイント。上位入賞の他に仮装賞も用意。多くの方にチームを作って挑戦してもらえれば」と話す。

 事前に公式サイトでの申し込みが必要で、エントリーは9月20日まで。定員になり次第締め切る。チーム構成は2~5人。参加費は、大人=2,000円、高校生、中学生=1,000円、小学生以下無料。

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