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幕張メッセで「ギガ恐竜展」 全長38メートルの「ルヤンゴサウルス」復元骨格展示も

ティラノサウルス(愛称=ワイレックス)の全身復元骨格 (ヒューストン自然科学博物館での展示風景)

ティラノサウルス(愛称=ワイレックス)の全身復元骨格 (ヒューストン自然科学博物館での展示風景)

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 幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区中瀬)で現在、「ギガ恐竜展2017地球の絶対王者のなぞ」開催されている。

ルヤンゴサウルスの全身復元骨格

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 同展史上最大という恐竜「ルヤンゴサウルス」の全身骨格展示をはじめ、日本初公開を含む恐竜の復元骨格や化石標本、生体モデルやロボットなど200点以上を展示する同展。

 会場構成は、「恐竜とは?」「さまざまな形の恐竜たち」「恐竜の内部を探る」「恐竜の生活」「恐竜の大移動」「日本で繁栄した恐竜たち」「恐竜の繁栄」の7テーマで、恐竜の基礎知識から最新の研究成果までを紹介する。

 見どころは日本初展示という、全長約38メートル高さ14メートルの「ルヤンゴサウルス」の実物化石と全身復元骨格、「ベイビー・ルイ」の愛称で呼ばれるオビラプトロサウルス類の胚化石「卵からかえる前の状態の実物化石」が公開される。

 そのほか、尾が食いちぎられたとされるティラノサウルス(愛称=ワイレックス)の全身復元骨格と当時の様子を再現したCG映像、北アメリカの原始的なティラノサウルス類ビスタヒエベルソルなどのさまざまな恐竜ロボットの展示を通じて、恐竜がたどってきた進化の歴史に迫る。

 開催時間は9時30分~17時(最終入場16時30分)。入場料は、大人(高校生以上)=2,200円、子ども(中学生以下)=1,000円。3歳以下無料。9月3日まで。

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