見る・遊ぶ 暮らす・働く

千葉・花の美術館入場者300万人 クリスマス一色の館内で記念セレモニー

掛け声の前にくす玉が割れるハプニングにも大きな歓声

掛け声の前にくす玉が割れるハプニングにも大きな歓声

  •  

 三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市美浜区高浜)で12月16日、入館者300万人を突破し記念セレモニーが行われた。

300万人のセレモニーを受ける中島さん親子

 1995年8月から開催された第12回全国都市緑化ちばフェアのテーマ館が、1996年4月に干葉市の緑化の普及啓発の拠点施設「千葉市花の美術館」として開館。温室棟、展示棟、休憩棟と、屋外の前庭・中庭・後庭で構成され、合わせて約1600種4万8000株の植物が植栽されている。2002年3月100万人、2007年12月200万人、開業から20年8カ月で300万人を達成した。館外の前庭やローズガーデンなどを含めると1000万人になるという。

[広告]

 300万人目となったのは、市内在住の幼稚園児中島茜さん・恵さん親子。中島さん親子は先月も来館したが、クリスマス仕様になった館内を見たくて再び訪れたという。セレモニーには熊谷俊人千葉市長や関係者ほか「花のあふれるまちづくり」のゆるきゃら「ちはなちゃん」も祝いに駆け付けた。「おめでとう」の掛け声の前にくす玉が割れるハプニングにも会場は歓声と大きな拍手に包まれた。母の恵さんは「いつも館内がきれいになっている。市民としてもうれしい気持ち。子どもが喜んで一緒に楽しめる施設はありがたい。これからもまた訪れたい」と笑顔を見せる。

 熊谷市長は「開館20年を迎えた年に記念になる300万人目の来場者を迎えうれしい。これを機に、ますます緑と花にあふれるまちづくりに取り組んでいきたい。これまで来ていただいた方全てに感謝。四季折々楽しめる施設なので何度も足を運んでいただけたら」と話した。

 達成後、来館者300人に記念品として千葉市みどりの協会から卓上カレンダーと市内の中学生が育てたパンジー・ビオラの苗を配布する。

 現在、館内は「フローラルクリスマス」というテーマでポインセチアやクリスマスフラワーで彩られている。アトリウムはドイツの木工民芸クリスマスピラミッドを再現し花々と光の中でゆっくりと回る幻想的な空間となっている。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館。入館料は、大人=300円、小・中学生=150円。