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千葉・青葉の森公園で全国大陶器市 国内窯元の焼き物一堂に

「全国大陶器市」の会場の様子(12月2日)

「全国大陶器市」の会場の様子(12月2日)

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 陶器を販売するイベント「全国大陶器市」が11月29日、青葉の森公園(千葉市中央区青葉町)で始まった。

波佐見焼、有田焼、小鹿田焼、やちむんなどを扱う店(大陶器市の様子)

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 主催は、各地域の生産者や小売卸業者などで構成された全国大陶器市振興組合。陶器の文化振興・普及・啓発を目的に、各地の都市公園を中心に年間約20回の頻度で同イベントを開催している。

 開催4日目の12月1日、会場は近隣から訪れた市民などでにぎわった。

 期間中の会場では、テントを設置し、昔の時代の「市(いち)」を再現する。国内の窯元から、笠間焼(茨城県)、益子焼(栃木県)、美濃焼(岐阜県)、備前焼(岡山県)、有田焼(佐賀県)、伊万里焼(同)、波佐見焼(長崎県)、やちむん(沖縄県)などの焼き物が出品される。伝統工芸作家などの美術品も展示する。わらび餅や大福など和菓子の店も出店する。

 開催時間は9時30分~17時(最終日は16時まで)。12月7日まで。

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