イベント「千葉みなとハロウィンマーケット2025」が10月25日、千葉みなとのさんばしひろば(千葉市中央区中央港1)で行われる。
季節ごとのイベントを継続開催することで、千葉みなとエリアに新たなにぎわいを創出するとともに「チバノサト(若葉区・緑区)」の魅力を知ってもらう機会を作ることを目的に昨年から始まった同イベント。飲食ブース、ワークショップ、音楽イベントなどを展開する。
飲食ブースは、焼き栗やビリヤニなどを販売する「spice house」、千葉の焼きはまぐり、焼きあさりを販売する「千葉子栄丸」、木更津産の黒のりを使った焼きそばを販売する「富士見横丁レトロ」、おにぎり専門店「こびり」、「南国キッチン MARUPO」などの飲食店が並ぶ。
会場では、千葉大学の学生が主体となって、カボチャを顔の形にくりぬくワークショップや、落花生「おおまさり」に色を塗る「落花生ペイント」、チバノサトエリアの竹に穴を開けて明かりをともす「竹あかり」製作体験、ハロウィーン仕様の「竹あかり」の販売も行う。
ステージでは、紙芝居の披露やシンガー・ソングライターのライブを行う。
市観光協会の平山将さんは「ハロウィーンの明かりが、海から街へとつながっていく 『千葉らしい秋の物語』を今年も参加者の皆さんと一緒に楽しめたら」と話す
開催時間は11時~17時。荒天中止。