
企画展「え? びっくり! こんなに見えちゃうの? ~虫めがねから電子顕微鏡まで~」が10月25日~11月15日、千葉市科学館で開催される。
動物、植物、食べ物、日用雑貨、電化製品など生活の中にある物を拡大した写真を通じ、それぞれの構造を紹介する。多くの物には拡大してみることで意外な特徴や複雑な構造が隠されており、その発見を楽しんでもらおうと企画した。
会期中、土曜・日曜・祝日は電子顕微鏡を動かして対象物を見るワークショップを開催する。
企画展担当スタッフの志野渚さんは「写真を通じて『どうしてこんな形をしているんだろう』『もしかしてこういう理由かな』と考えたり想像したりしてもらえたら」と話す。
開催時間は10時~16時。千葉市科学館入館料は、大人=600円、小・中学生=100円。