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千葉・シェア型書店が盆踊り大会に合わせ夜間営業 「夜の本」そろえ棚展開

いとなみ書店2.5の外観(閉店後の時間帯)(写真提供=いとなみ書店2.5)

いとなみ書店2.5の外観(閉店後の時間帯)(写真提供=いとなみ書店2.5)

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 シェア型書店「いとなみ書店2.5」(千葉市稲毛区緑町1)が7月26日、イベント「夜の本棚」と題して夜間臨時営業する。

店舗ロゴの入った「光る風船」(写真提供=いとなみ書店2.5棚主)

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 通常と違う時間に営業し、テーマを絞った古書を販売する同イベント。同日に近隣の緑町公園(同)とZOZOの広場(同)で開かれる「みどりまち盆踊り2025」に時間帯を合わせた。

 同店では6月、「棚主」などがモノレール千葉駅改札前ミスタードーナツ前のスペースに書棚を設置し古書を販売する「駅の本棚」を開催した。今回のイベントも同じ「人が集まる場所に書籍を持ち出す」という趣旨で行う。

 当日は、「夜」をテーマに選んだ本を販売する。店主の中村千昌さんによると、非日常である「祭り」と日常の一部である「本棚」の組み合わせを楽しんでもらうために選書テーマを決めたという。店頭では、イベントに合わせて制作した「光る風船」を進呈する。

 中村さんは「本の世界のそれぞれの『夜』に触れてもらえれば」と話す。

 開催時間は16時~20時。

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