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千葉ロッテが市内の小学生に算数ドリル無償配布 宮崎選手が真砂西小を訪問

贈呈式に出席した宮崎竜成選手とリーンちゃん

贈呈式に出席した宮崎竜成選手とリーンちゃん

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 千葉ロッテマリーンズの宮崎竜成内野手が7月11日、真砂西小(千葉市美浜区真砂4)で球団が無償配布するドリルの贈呈式を行った。

ZOZOマリンスタジアム(6月の様子)

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 贈呈したドリルは、「マリーンズ算数ドリル令和7年度夏号」。野球や千葉ロッテに関連した問題で構成された自習用の教材で、各学年が7月までに学習した内容を復習できる内容。2011(平成23)年から無償で配布しており、今回は市内の国公立小学校109校に配布する。

 ドリルの配布は、千葉ロッテが2021年、新たに設定した球団理念の一つで、地域の発展や社会問題の解決を目指し選手中心で活動する「MARINES LINKS(マリーンズリンクス)」の一環という。

 贈呈式には児童454人が出席。宮崎選手は「パワーのある小学生たちから元気をもらった。成績を上げてもらうのはもちろん、ドリルで選手の名前も覚えてもらえたら」と話す。

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