
千葉市による2025年度「千葉市都市文化賞」の作品募集が7月1日、始まった。
2023年景観まちづくり部門優秀賞作品「ZOZOSTUDIO」
地域の特性を生かした魅力ある景観形成と都市文化の向上に向けて、都市を彩る街並み、広告物、地域やまちづくりの活動などを表彰する制度。今回で15回目を迎える。
対象は、周辺環境に配慮しており、良好な景観を形成している所や、都市景観の形成・維持・保全の活動が地域文化の向上に寄与する建築物などを表彰する「景観まちづくり部門」、町の景観に調和し、デザインや風合い、時代の象徴、地域のシンボル的な広告物を表彰する「景観広告部門」、意匠および機能性に優れ、良好な景観を形成している2022年1月以降に完成し使用されている建築物を表彰する「建築文化部門」。
9月30日まで。電子申請できる。
2024年度受賞作品のパネル展を7月25日~8月7日に生涯学習センター(9時~21時)、8月13日~21日に千葉市役所(8時30分~17時30分)でそれぞれ開く。
展示作品は、児童福祉施設「Bring up みどり子ども発達センター」、農場「“都市の中のささやかな循環農業”タンジョウファーム」、「千葉公園 『賑(にぎ)わいエリア』『ドーム前広場』整備・運営事業」、「花見川流域の水辺を活用した官民連携の取組み」、大学キャンパス敷地内のビオトープ「森と人と未来を育む『植草共生の森』」、「Fresco」本社屋、「ちばぎん本店ビル」「和信産業株式会社 社員食堂」、子どもの居場所作り活動「スクールフォーラム」。