
クラフトビールイベント「潮 FES(シオフェス)」が6月7日・8日、 蘇我JFE体育館(中央区南町1)周辺で開催される。
ブルワリー「潮風ブルーラボ」(中央区南町2)が2020年に蘇我にオープンしたことをきっかけに 「千葉市のクラフトビールを通じて盛り上げよう」と、同ブルワリーと来店客、地元企業などが協力して企画した同イベント。
出店は、潮風ブルーラボ、 CYCAD BREWING(東京都豊島区)、 VERTERE(東京都西奥多摩郡)、 FETISH CLUB(東京都港区、山口県下松市) 、ぬとり(埼玉県川口市)、 Yggdrasil Brewing(神奈川県平塚市)、 沼津クラフト(静岡県沼津市)の7店。
会場では、たこ焼きやクレープなどのキッチンカー、焼き鳥やピザ、ジビエ料理などのフードブースが出店・販売を行う。このほか、ビールの原材料が入っていた「モルト袋」をリサイクルしてポーチを作るワークショップ、フィンランド発祥の棒を投げてピンを倒すスポーツ「モルック」の体験コーナー、ボディペイント体験なども展開する。
潮風ブルーラボのブルワーで潮フェス実行委員会の渡邉貴史さんは、「クラフトビールが大好きな人も興味はあるが飲む機会がなかった人も気軽に来場いただけたら。各出店者の醸造家も来場するので種類が多くて何を選んでいいのか分からなかった人もビールの話が聞ける」と話す。
開催時間は11時~19時。雨天中止。