
千葉ブランド水産物認定品の販売会が2月22日、そごう千葉店(千葉市中央区新町)で始まった。
千葉県は2006(平成18)年、全国に誇る優れた県産水産物を認定する「千葉ブランド水産物認定制度」を創設。「千葉のさかな」のイメージアップと消費拡大を図りPRを行っている。現在までに37品目が認定されている。
そごう千葉店は県と連携し、認知度向上を目的に、地下食品売り場で旬の水産物の販売会を行う。期間中、会場では、昨年の新規認定後に初めて旬を迎えた「勝浦釣り寒マカジキ」を使った「お造り3点盛り」(1,500円)と「富津産白ミル貝」を使った「白ミル入り海鮮丼」(1,080円)などを販売するほか、マカジキの「吻(ふん=細長い上アゴ)」展示も行う。
そごう千葉店販売促進部の宮澤多香子さんは「マカジキの吻は、漁獲後すぐに切り落とすため、普段見られない。楽しみに来場してほしい」と話す。
営業時間は10時~20時。今月28日まで。