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千葉市生涯学習センターで「ちば映画祭」定期上映会 監督と交流企画も

清原惟監督とマスコットキャラクター(前回の様子)(提供=ちば映画祭)

清原惟監督とマスコットキャラクター(前回の様子)(提供=ちば映画祭)

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 「ちば映画祭 定期上映会Vol.6」が10月6日、千葉市生涯学習センター(千葉市中央区弁天3)地下1階小ホールで開かれる。

前回のトークイベントの様子(提供=ちば映画祭)

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 若手映画監督の手がけた「インディーズ作品」上映を中心に、定期開催している同イベント。第6回の当日は、嶺豪一(みねごういち)監督の映画作品「故郷の詩」「黙黙」、工藤梨穂監督の「裸足で鳴らしてみせろ」を上映する。

 嶺監督はNHK大河ドラマ「いだてん」をはじめ、9月27日から全国公開の映画「傲慢と善良」に俳優としても出演している。映画「故郷の詩」では監督と主演を兼ねる。工藤監督は「裸足で鳴らしてみせろ」で第36回高崎映画祭「新進監督グランプリ」を受賞している。 上映会終了後は関係者によるトークイベントを予定している。

 工藤監督は「『裸足で鳴らしてみせろ』はどうしてもこの光景を観てほしいという強烈な感情に駆り立てられて撮った作品。 映画でしか伝えられないことを追求し、人生のままならなさを捉えようとした。 ボロボロになろうとも生き抜こうとするすべての人のために、この映画が共に在り続けることを願う」と話す。

 上映開始時間は、「故郷の詩」「黙黙」=11時、「裸足で鳴らしてみせろ」=14時30分。定員は各60人。入場料は1作品当たり、前売り=1,000円、当日=1,300円。前売り券は現在「ちば映画祭」特設サイトで販売している。

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