「千葉開府900年900日前カウントダウンセレモニー」が12月14日、千葉市役所1階市民ヴォイドで行われた。
2026年6月1日に千葉開府900年の節目を迎える千葉市。900日前に当たる2023年12月14日に、市内の新宿・登戸・幸町第三小学校の代表児童と神谷俊一千葉市長、石川弘千葉市議会議長、千葉商工会議所から佐久間英利会頭、千葉市を美しくする会から藤代謙二会長が出席し、セレモニーを行った。
神谷市長は「千葉の街を開いた千葉一族からの学びを生かし、より豊かな未来につなげていけるよう人づくり・文化づくりを進めていく。市民の皆さんと共に900年の節目で街の歴史を振り返り、これからの街の歩みに一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。その後、子どもたちがカウントダウンボードの除幕を行い、会場から大きな拍手が送られた。
代表児童が「これからの千葉市が心温かな愛される街になりますように」と同市のへの思いを発表した後は、児童がそれぞれ思いを書いたメッセージをボードに貼り付けた。
会場では、千葉市消防音楽隊によるクリスマスコンサートも行い、「ジングルベル」、千葉氏が出演した「鎌倉殿の13人」などの楽曲を披露した。
カウントダウンボードは2026年6月1日まで設置する。