イベント「縄文秋まつり」が10月14日・16日、史跡「加曽利貝塚」(千葉市若葉区桜木8)で開かれる。
加曽利貝塚は、縄文時代の貝塚遺跡。イベントでは、縄文時代の暮らしや文化に触れてもらうプログラムを用意する。プログラムは、勾玉(まがたま)や組みひもなど縄文時代のアクセサリーを作成する小学生向けの体験学習のほか、土偶ペーパークラフト、縄文土器の模様を紙に転写する土器文様フロッタージュや、縄文フォトフレーム作りの縄文工作体験などを予定。
敷地内では、クイズラリー「加曽利クエスト」、加曽利貝塚ガイドの会による「縄文不思議発見の旅」、火おこしを体験する「縄文ひろば」などの体験イベントも予定。加曽利貝塚博物館では両日とも学芸員が館内を巡回し、来館者の疑問・質問に答える。公式マスコットキャラクター「かそりーぬ」グッズをはじめ加曽利貝塚に関連する雑貨のほか軽食、野菜などの販売も行う。
開催時間は10時~15時。ワークショップは一部有料で、申し込みをインターネットで受け付ける。10月12日まで。