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千葉神社で公開講座「神社と町とお祭りと」 千葉市開府890年迎え市民に向けて

千葉神社社殿

千葉神社社殿

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 千葉神社(千葉市中央区院内1、TEL 043-224-2211)参集殿2階で、7月30日・31日の2日間、「千葉神社公開講座-神社と町とお祭りと」が開かれる。

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 千葉市は今年6月1日、「開府890年」を迎えた。同市が主体となって「開府890年」を取り上げてさまざまな催しを行い、「開府900年」の節目に向け市民に広く千葉の歴史を知る機会を設けている。

 同神社は、千葉の街を開いた千葉氏の守護神を祭る神社として、街の成り立ちに深く関わっている。禰宜(ねぎ)の山本陽徳さんが演者となり、「神社とお城から始まる街、お祭りの始まり、街の変遷、お祭りの変遷とシキタリ」をテーマに、同神社で8月に行われる妙見大祭は、始まりから一度も休まず今年の夏で890回目を数え、なぜ祭りの回数と開府からの年数が同じなのかなど、身近な話題から街の成り立ちと祭りとの関わりを解説する。

 同神社は「千葉のアイデンティティーの再発見のために、千葉市民の皆さんに向けた公開講座を当神社で開催する運びとなった。ぜひ参加を」と呼び掛ける。申し込みは電話(受付時間9時~16時)で受け付ける。

 開催時間は14時~16時。参加無料。

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