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千葉県産米「粒すけ」メニューをラインナップ 県内各地の飲食店で

粒すけを炊き込んだメニュー

粒すけを炊き込んだメニュー

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 千葉県内で現在、「粒すけ“いただきます”キャンペーン」が行われている。

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 同県は温暖な気候を活かし、一般的な収穫時期の10月より早く収穫出荷する「早場米(はやばまい)」の産地。「粒すけ」は、2005(平成17)年から研究に取り組み生まれた新品種。2020(令和2)年に本格的な販売がスタートした。大粒で、ご飯粒が白く、つやがあり、炊きあがりにほどよい粘り気と弾力を持つのが特徴という。「粒すけ」という名前には、「自分の子どものように愛着をもってもらいたい」という思いを込められている。

 キャンペーンでは、県内約40店の飲食店が「粒すけ」を用いたメニューを提供。対象メニューを注文した人にチーバくんステッカーを進呈しているほか、アンケートに回答した人には抽選で、「チバザビーフ(みやざわ和牛)焼き肉詰め合わせセット」や「粒すけパックとご飯九十九里蛤お吸い物などの水産物セット」も。千葉市内では、大名寿司(中央区富士見2)、日本料理和か葉(若葉区大宮町)や千葉県庁内のスカイレストラン黎明(中央区市場町1)などで食べられる。

 キャンペーンは11月20日まで。抽選への応募は11月30日まで。参加店は特設ホームページで確認できる。

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