千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町)で3月4日・5日、「第6回長谷川良信記念・千葉市長杯争奪車椅子バスケットボール全国選抜大会」が行われる。主催は千葉市、淑徳大学、千葉市スポーツ財団。
同大会は、2012年から毎年市内で開催される車いすバスケットボールの全国大会。 企画・後援依頼・当日の大会運営など、全て同大学生の手によって行われている。
参加チームは本年度の日本選手権の上位6チーム。同大会優勝「宮城MAX」、昨年度優勝の「埼玉ライオンズ」のほか、「NOEXCUSE」(東京)、「パラ神奈川」、「ワールドBBC」(愛知)、地元千葉から「千葉ホークス」が参戦する。リオ2016パラリンピック競技大会に出場した日本代表選手も出場するという。
今大会初めての試みとして、元パラリンピック日本代表選手の三宅克己さんが実況アナウンサーとともに同競技の見どころを紹介。決勝戦のみ実況と解説を行う。
関連イベントとして5日13時30分から「車椅子バスケットボールの体験会」を開催。参加無料。申し込みは会場で受け付ける。
試合開始時間は4日=11時30分~、5日=10時~。入場無料。