紅葉を楽しむイベント「もみじまつり」が現在、泉自然公園(千葉市若葉区野呂町)で開催されている。
約43万平方メートルの敷地に、15種類のカエデ約500本のほか、カツラ、ケヤキ、イチョウ、コナラ、ハナノキ、フウ、メタセコイアなど紅葉する樹木80種が見られる同公園。公園によると、起伏に富んだ地形から、1年を通して多様な自然の風景が楽しめるという。葉が色付く季節に合わせてイベントを企画した。
14日は、多くの木の葉が色付き始めている。見頃のピークを迎えている木もあった。園によると主な紅葉スポットは、5つの池の周辺、もみじ谷、外来樹木の広場、県木の広場など。例年、11月下旬から12月初旬がカエデの紅葉のピークという。
期間中、紅葉ガイド、ノルディックウォーク、キッチンカーの出店などを展開する。現在、「泉自然公園の秋を感じる1枚」を募集するフォトコンテストも開催している。応募はメール、インスタグラムで受け付ける。
開園時間は8時30分~16時30分。入園無料。12月7日まで。