
「昭和・平成歌謡ナイト」が10月10日、千葉みなとケーズハーバー周辺(千葉市中央区中央港)で開催される。
昭和・平成の名曲を通じて世代を超えた交流を楽しんでもらおうと地元企業が協力して企画した。音楽と夜景を組み合わせたイベントとして、千葉みなとの魅力を発信する。
「ケーズハーバー」1階にあるレストラン「PIER-01(ピアゼロワン)」では、歌謡ライブや「DJ TSUYOSHI」らを招きディスコイベントを行う。会場ではレコード店「DROPS RECORD」(千葉市中央区神明町)による中古レコード販売コーナーも設置する。千葉ポートタワーでは、地上113メートルの高さにある展望フロアをディスコ会場に変える。
このほか、ケーズハーバーから19時に出港する「工場夜景クルーズ」では、船上で昭和・平成の名曲が流れる特別運行を行う。
さんばしひろばではキッチンカーやテント屋台を出店するほか、屋外にスクリーンを設置し、PIER-01会場内を映すライブビューイングを行う。
主催するケーズネットワークの山友浩司社長は「ケーズハーバーには更衣室やロッカーも用意する。日常を忘れ、思い思いに昭和・平成に戻って楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は16時~23時。チケット料金は、PIER-01・千葉ポートタワーの2会場共通券が、前売り=2,000円、当日券=3,000円、工場夜景クルーズ付きが、前売り=5,000円、当日=6,000円。