
クラフトビールのイベント「BREW at the ZOO(ブルーアットザズー)2025」が9月20日、千葉市動物公園で始まる。
「BREW at the ZOO」は、クラフトビールと音楽を動物園で楽しむことを目的に、米国各地の動物園で行われているイベント。同園では、世代を超えて楽しめる場所として動物園を捉えてもらうために2018(平成30)年から開催している。
会場では日本各地のクラフトビールをカップで提供する。おたるワイナリービール(北海道)の「天使の雫(しずく)ナイヤガラ」、ベアレン醸造所(岩手県)の「クラシック」、堺・緑のミュージアムハーベストの丘内製造所(大阪府)の「泉北レモンビール」、宮崎ひでじビール(宮崎県)の「九州CRAFT(クラフト)日向夏」など。
テントやキッチンカーで、お好み焼き、タコス、ハンバーガー、ケパブ、クレープ、フルーツキャンディーなどのフードやスイーツも提供する。
10月12日は音楽の生演奏も行う。
会期中の土曜・日曜・祝日に開催。開催時間は10時~16時。入園料は800円(中学生以下無料)。10月19日まで。