
「小学館の図鑑NEO たんけん昆虫フェス~きみはギラファ派、それともヘラクレス派?~」が8月9日、イオンモール幕張新都心グランドモール(千葉市美浜区豊砂1)で始まる。
学校向けにプログラミング教材なども手がける日販テクシードが企画、学習図鑑「図鑑NEO」を出版する小学館が監修して開催する昆虫に関する学習体験イベント。
会場は1階から3階まで展開、日本カブトムシの昆虫ロボットの展示や「ヘラクレスオオカブトとつな引き対決」などのアトラクション、ロボットを使った昆虫クイズ、約30種類の昆虫の生体展示、約50種類のジオラマ標本展示、図鑑NEOのパネル掲示などを行う。
ワークショップ「世界の珍しいカブトムシ・クワガタムシを観察しよう」では、「ギラファノコギリクワガタ」(12日まで)と「ヘラクレスオオカブト」(13日以降)を観察する。
日販テクシードの川久保良隆さんは「子どもから大人まで楽しめるデジタル体験やワークショップを充実させた。子どもたちの悩みでもある夏休みの『自由研究』に役立つヒントがあれば」と話す。
開催時間は10時~18時。入場料は、高校生以上=900円、子ども=1,300円、3歳未満無料。8月17日まで。