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千葉県立美術館で「蝋燭」「月」描いた高島野十郎展 ナイトミュージアムも

高島野十郎展の様子

高島野十郎展の様子

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 「高島野十郎展」が現在、千葉県立美術館(千葉市中央区中央港1)で行われている。

展示作品「蝋燭」

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 晩年を千葉県柏市で過ごし、1975(昭和50)年に亡くなった洋画家・高島野十郎の没後50年の節目に企画した回顧展。「蝋燭(ろうそく)」「月」など代表作のほか、青年期の作品も展示する。

 同美術館によると、これまで開催した高島野十郎展では最大規模。本人や関係者の日記・書簡などを通して人間性を読み解く展示を展開するという。関連イベントとして、記念講演会、ギャラリートークなどを用意する。

 開館時間は9時~16時30分。同展の開催中に限り、金曜・土曜と7月20日、8月10日、9月14日は「サマーナイトミュージアム」として16時30分の閉館時間を19時30分まで延長する。16時30分から休憩室(旧レストラン)で同展の図録を販売するほかハンドドリップコーヒー(500円~)も提供する。入館料は、大人=500円、高大生500円、中学生以下無料。今年9月28日まで。

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