
千葉市動物公園(千葉市若葉区源町)が8月9日・10日・16日・17日、営業時間を延長するイベント「トワイライトZOO」を開催する。
夕方から夜の時間帯に、日中と異なる動物たちの生態を観察してもらおうと企画した同イベントは今年で2回目。通常16時30分までの営業時間を20時まで延長する。千葉市が推進する「ナイトタイムエコノミー」事業の一環。
園内では、アミメキリン、オオカンガルー、アフリカライオン、チーター、ニシゴリラ、シセンレッサーパンダ、カリフォルニアアシカ、ケープペンギンなど45種類の動物の展示を予定する。
開催日は、中央広場のケヤキ並木ライトアップ、園内で竹あかり設置などの空間演出を行う。このほか、今回初の試みとして、アルコールドリンクを販売するラウンジ営業のほか、手持ち花火体験、お祭り広場設置などを行う。
12種類の動物モチーフにZOZOがデザインした開園40周年記念Tシャツ販売、缶バッジ作り体験、シルクスクリーンプリント体験なども展開する。
入園料は、一般=800円、中学生以下無料。