
空間活用イベント「KUTSUROGIBA(くつろぎば)」が7月26日、センシティガーデン(千葉市中央区新町)で開催される。
有休不動産や公共空間の再生・活用を目的に「リノベーションまちづくり事業」を推進する千葉市とそごう千葉店が連携し、実証実験として定期開催しているイベント。
「音」がテーマの今回は、千葉県にゆかりのあるバンドやシンガーなどミュージシャンによる演奏を展開する。出演は、ダンスグループ「POP up D(ポップアップディー)」、千葉大学モダンジャズ研究会、バンド「Aho-Electronics(アホ-エレクトロニクス)」、バンド「echinococcus(エキノコックス)」、「the quartz(ザクウォーツ)」の内海開さん、ハートフルたくまさん、「evony(エボニー)」の深澤直希さん、「LESTER(レスター)」の千葉大輔さん。
地元飲食店も出店する。「cafe5(カフェファイブ)」がかき氷、「北海道バーSPROUT(スプラウト)」が炭焼きの肉やクラフトビール、「おたこビール」がクラフトビール、「焼き鳥屋台じゅん」が焼き鳥や農産加工品、「さとうてんぷら~まんまる~」がギョーザ、「nido kitchen(ニドキッチン)」がクラフトビールなどを販売する。
そごう千葉店まちづくり推進プロジェクトの小島進一さんは「夕涼みしながら音楽とフードやドリンクを楽しむという空間提案を行う。心地よい時間を過ごしてもらえたら」と話す。
開催時間は14時30分~21時。