そごう千葉店（千葉市中央区新町）地下1階食品売り場で7月19日～21日、千葉市の食ブランド「千（せん）」の認定農産物を販売する。

「千」認定品を使ったスイーツ（2023年の「千」フェア）

　「千」は、市内の食関連産業活性への取り組みとして立ち上げた食のブランドとその認定制度。個々の事業の発展とともに、千葉市の食を持続可能にしていくことを目指している。ブランドのコンセプトに合致し、要件を満たす地場産品を「千」として認定する。

　期間中、長崎農園（緑区大木戸町）の「King Sweet Corn（キングスウィートコーン）」（1本、270円）、めぇもんけえ（若葉区御成台）の「三ツ星コーン」（2本、520円）、猪野ナーセリー（富田町）の「こだわりブルーベリー」（1 パック、540円）、ドラゴンファーム（小倉町）の「完熟ブルーベリー」（同）、ファームサポート千葉の「竹炭ブルーベリー」（同）を販売する。

　ファームサポート千葉のブルーベリーを使った「竹炭栽培ブルーベリーのケーキ」（1,400円、同館3階カフェコムサ）も用意する。ケーキの販売期間は7月18日～27日。

　同店販売促進部の宮澤多香子さんは「とうもろこしが2農園、ブルーベリーが3農園から納品される。食べ比べて、好きな味や『推し農園』を見つけるなど楽しんでもらえたら」と話す。