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幕張海浜公園で「オオガハスウィーク」 さまざまな種類のハスも展示

鉢で展示されたハス「喜上眉梢(きじょうびしょう)」(過去開催の様子)

鉢で展示されたハス「喜上眉梢(きじょうびしょう)」(過去開催の様子)

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 「オオガハスウィーク2025」が6月28日から、県立幕張海浜公園(千葉市美浜区ひび野2)で始まる。

通路に並ぶさまざまなハス(過去開催の様子)

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 オオガハスは2000年以上前の古代のハスの花。千葉市検見川の東京大学農学部厚生農場内で1951(昭和26)年に発掘されたハスの実を発芽させ増やした。同公園内の日本庭園「見浜園」でこの時期見ることができる。

 期間中は、オオガハスにちなんだイベントを用意する。同園入り口のパークセンターではオオガハスの葉の仕組みなどのハスに関する解説展示やハスの妖精のキャラクター「ちはなちゃん」のぬり絵ワークショップを行う。オオガハスはハス池で見られるが、園内通路にもさまざまな種類のハスを花の色・咲き方などの特徴を記した鉢で展示する。

 園内の茶室「松籟亭(しょうらいてい)」の呈茶(900円)では、ハスの形の和菓子を提供する。

 開園時間は9時~17時(6月29日・30日は8時から)。入園料は、大人=100円、小中高生=50円。7月13日まで。

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