
「千葉開府まつり2025」が6月1日、千葉市中央公園(千葉市中央区中央1)で開かれる。
千葉市は、1126年6月1日に千葉常重が現在の中央区亥鼻付近に本拠を構えたことに始まるとされ、来年の2026年には千葉開府900年の節目を迎える。今年も千葉開府の日に合わせてイベントを開く。
当日は、甲冑(かっちゅう)を着付けして写真を撮るコーナーやテニス・バドミントン・卓球の要素を組み合わせた新しいスポーツ「ピックルボール」の体験会、千葉大学の学生が企画する遊びながら SDGsについて学ぶワークショップなどを展開。ヒューマンアカデミー千葉校の学生が描いた「未来の千葉市」のポスターも展示する。
ステージでは、千葉市出身の伊藤俊介さんがコンビを組む「オズワルド」によるトークショーや千葉商業高校吹奏楽部の演奏、マリーンズ・ダンスアカデミーの発表、プロレス団体「2AW」の覆面レスラー「千葉氏マスク」のパフォーマンスなどを行う。
グルメゾーンでは、「千葉開府バーガー」(1,100円)や千葉県産のイチゴを使った「イチゴ削りミルク」(600円)、千葉氏の「月星紋」やオオガハスをイメージしたクッキー(200円)などのオリジナルメニューを提供するキッチンカーの出店も予定する。
開催時間は10時~16時。