「第50回新春市民凧(たこ)あげ大会」が1月18日、稲毛海浜公園内いなげの浜(千葉市美浜区高浜7)で開催される。主催は「千葉市を美しくする会」。
浜辺の空を舞うたこ(2022年の様子)(写真提供=千葉市を美しくする会)
千葉開府850年と、いなげの浜の完成を記念して1976(昭和51)年5月に始まった同イベント。市民が手作りのたこを持ち寄り、たこ揚げを通じて親子のふれあいや市民相互の交流を図る。
千葉市在住・在勤・在学で、自作のたこを揚げている人を対象にコンテストも開催。空に揚がるたこの形・デザイン・揚げ方等を総合的に審査し、優良者には賞状と賞品を進呈する。
同会事務局長古屋朗子さんは「個性豊かなたこがが新春の空を彩る。自作のたこを持ち寄って、入賞を目指してもらいたい。当日は、たこの貸し出しも行う。たこを持っていない人も楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時~12時。審査時間は10時15分~11時15分。参加無料。雨天中止。