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千葉ロッテが市内の小学校に算数ドリル無償配布 和田選手は大森小を訪問

大森小を訪問した和田康士朗選手(写真提供=千葉ロッテマリーンズ)

大森小を訪問した和田康士朗選手(写真提供=千葉ロッテマリーンズ)

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 千葉ロッテマリーンズ(以下、千葉ロッテ)の和田康士朗外野手が12月17日、大森小(千葉市中央区大森町)で球団が無償配布するドリルの贈呈式を行った。

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 贈呈したドリルは、「マリーンズ算数ドリル令和6年度冬号」。野球や千葉ロッテに関連した問題で構成された自習用の教材で、各学年が12月までに学習した内容を復習できる内容。2011(平成23)年から無償で配布しており、40回目となる今回は、12月16日から千葉市内の公立小学校108校に配布している。

 ドリルの配布は、千葉ロッテが2021年、新たに設定した球団理念の一つで、地域の発展や社会問題の解決を目指し選手中心で活動する「MARINES LINKS(マリーンズリンクス)」の一環という。

 贈呈式には児童510人が出席。和田選手は「たくさんの子どもたちが大声援で迎えてくれた。冬休み期間にドリルで自習してもらえたら」と話していた。

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