見る・遊ぶ 学ぶ・知る

千葉のインテリアショップで照明器具展 北欧の照明ブランド150周年で

ルイスポールセン150周年巡回展の様子(写真提供=ティンバーヤード)

ルイスポールセン150周年巡回展の様子(写真提供=ティンバーヤード)

  • 2

  •  

 照明器具の展示イベントが現在、インテリアショップ「ティンバーヤード」(千葉市美浜区新港)で開かれている。

屋外展示場「ガーデンアネックス」での展示(写真提供=ティンバーヤード)

[広告]

 国内外から選んだ家具やインテリアグッズを扱う同店。敷地内のモデルハウスで展示イベント「PHランプの美しい光と影~ルイスポールセン150周年巡回展~」を開いている。デンマークの照明ブランド「ルイスポールセン」と共同で企画した。ブランドを代表するデザイナーのポール・ヘニングセンさんの足跡を歴代の作品やアーカイブ資料と共に振り返る。

 同ショップでインテリアデザインと広報を担当する西山礼美さんは「会場のモデルハウスは職人の手で丁寧に作られた築12年の建物。実際の生活場面での使い方も参考にしてもらえれば」と話す。「日本には障子やあんどんの明かりといった間接照明で生活してきた歴史があり、空間を明るくするだけではない北欧の照明に心地よさを感じてもらえるはず」とも。

 屋外展示場では、同ブランド150周年を記念したコレクションと2024年の新作も展示する。

 期間中、会場敷地内のレストランでは、店内全ての照明に同ブランド製品を使う。レストランでは、イベントに合わせたスペシャルコースとアラカルトメニューを提供する。

 開催時間は11時~18時30分。入場無料。2025年1月13日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース