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千葉市の食ブランド「千」認定品「千葉快晴メロン」、そごう千葉店で販売へ

ちはる農園のメロン

ちはる農園のメロン

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 千葉市食ブランド「千」千葉快晴メロン販売会が8月9日~12日、そごう千葉店(千葉市中央区新町)で行われる。

農園に隣接する直売所で販売される千葉快晴メロン(昨年の様子)

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 千葉快晴メロンは、ちはる農園(若葉区中田町)で栽培しているメロン。イチゴ栽培のオフシーズンに、イチゴと同じ棚(高設ベンチ)を活用して育てている。同園によると、実が空中に生るため風通しが良く病気になりにくいという。全国でも栽培する生産者の少ない「パールシャワー」という品種で、強い甘みと1玉2~3キロの重さが特徴。

 千葉市が市内の食関連産業活性への取り組みとして2020年に立ち上げた食のブランド「千」の第1回認定品に選ばれた。そごう千葉店では、ブランド認定品の販路拡大と認知度向上のために、販売会を定期的に行っている。

 販売は昨年に次ぎ2回目。そごう千葉店生鮮係係長の坂東雅人さんは「8月は千葉県のメロンが小ぶりになったり終了したりする時期。お盆の手土産などに地元産の大きなメロンを買えてうれしいという声をいただいた」と話す。

 販売時間は10時~20時。価格は1玉=4,644円。販売数は30個。販売は地下1階食品売り場で行う。

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