千葉市・幕張海浜公園で8月6日、千葉県内最大級となる1万5000発の花火を楽しめる「幕張ビーチ花火フェスタ(第38回千葉市民花火大会)」が開催される。
千葉市の夏の風物詩となっている同イベントは今年で38回目。今年は千葉開府890年を記念し、千葉氏にゆかりのある創作花火と親子三代千葉おどりの楽曲に合わせた音楽花火のほか、花火の色・大きさ・音を楽しめる尺玉(10号玉)の打ち上げ、大切な人への思いを込めたメッセージに合わせて花火を打ち上げる「LOVEメッセージ花火」(個人協賛花火)を行う。多種多様な花火や演出で夜空を彩る。
見どころは、大会初の海上花火をメインにした「海上ミュージックスターマイン」の打ち上げ。音楽と花火がシンクロして大空中ナイアガラを交えたものとなる。
「スペシャルLIVE in QVCマリンフィールド」も同時開催。「花火と音楽とお笑いをまとめて楽しもう」をコンセプトに、お笑い・音楽ステージ、花火観賞が楽しめるライブイベントとなっている。同花火フェスタの応援大使を務める山口智充さんがMCとして登場し、よしもと芸人のジャルジャルやレイザーラモンRGらが盛り上げる。
現在、海を目の前に花火を観賞できる席やマリンスタジアム観覧席の予約を受け付けている。有料観覧席は、ビーチ席A=4,000円、同C=3,000円、スタジアム席=2,500円、メッセサイド席=2,000円、シーサイド席=1,500円。ライブイベント(花火観覧料込み)=6,000円。暴風林から陸側は無料観覧席となる。
ライブイベント開催時間は16時~。花火の打ち上げは19時30分~20時30分。