プレスリリース

出羽三山信仰をもっと知るための講演会「なぜ出羽三山を目指すのか」を開催

リリース発行企業:市原歴史博物館

情報提供:

市原歴史博物館で開催中の特別展「うまれかわりの旅―いちはらと出羽三山信仰―」(会期12月14日まで)をもっと深く知るため、出羽三山信仰をテーマとした講演会を行います。

◆2人の講師による「なぜ出羽三山を目指すのか」

講演の講師に、元文化庁主任文化財調査官で羽黒山伏でもある原田昌幸氏と、元鎌ケ谷市郷土資料館長で現在市原歴史博物館協議会長でもある立野晃氏を招き、なぜ人びとは出羽三山を目指すのか、市原市の事例から深堀りします。
【講師&講演内容】
原田昌幸氏:日本各地の山岳信仰を調査し、山伏修行の実践をしてきており、出羽三山信仰を山岳信仰の歴史の中で見る視点から、講演します。
立野晃氏:市内出身で学生の頃から市原市内の出羽三山信仰に関する石造物や古文書、梵天などについて調査し、市原市内での出羽三山信仰の特徴を見る視点から、講演します。



◆講演会「なぜ出羽三山を目指すのか」開催概要

▼日時
2025年12月7日(日曜日) 13:00~16:30
▼会場
市原歴史博物館 歴史体験館内中央広場ステージ付近(市原市能満1489)
▼プログラム
いちはら子ども未来館(weほーる)3階多目的ホール(市原市更級5-1-18)
※会場は博物館ではありませんのでご注意ください。
公共交通機関での来場にご協力ください。
空調工事により暖房がございません。寒さ対策は各自にてお願いいたします。
▼会場アクセス
JR「五井駅」東口 4番バス乗り場より 国分寺台行へ乗車
「weほーる・保健センター・中央図書館前」下車
▼講師
原田 昌幸(元文化庁主任文化財調査官、羽黒山伏)
立野 晃 (市原歴史博物館協議会長、元鎌ケ谷市郷土資料館長)
▼内容
講演1「山岳信仰の山々とその遺宝」
講演2「市原市内の出羽三山信仰」
▼定員
先着250名
▼受付
12時30分から会場で受付を開始します。
▼費用
無料

◆特別展会期末の最終2日間は、各日先着100名様に「うまれかわりの旅」オリジナルエコバッグをプレゼント!

▼プレゼント日
2025年12月13日(土)・12月14日(日)各日9時から
▼内容
各日の特別展観覧者先着100名様に「うまれかわりの旅」オリジナルエコバッグをプレゼント



◆特別展「うまれかわりの旅」会期末までのイベント

●館職員・ミュージアムサポーターによる展示解説会
日時:12月6日(土)・12月13日(土)11:30~12:00(特別展の観覧券が必要)
開始までに市原歴史博物館エントランスにお集まりください
●羽黒山伏による「勤行」の伝統行事
日時:12月6日(土)16:10~16:45
会場:市原歴史博物館 歴史体験館内
展示観覧券があればどなたでもご見学できます



●あわじ結びストラップづくり
日時:12月13日(土)10:00~10:45、13:30~14:15、15:00~15:45
定員:各回先着15名
費用:無料(高校生以上が体験または付き添う場合は特別展の観覧券が必要)
申込:8:30から午前・午後の回とも整理券配布



◆特別展「うまれかわりの旅」開催概要

本展では、江戸時代から約400年続く信仰の足跡を残す千葉県市原市の出羽三山信仰を、出羽三山や市内各地に残る資料を通じて、いちはらにおける出羽三山信仰をひもときます。
▼会期
令和7年10月11日(土)~12月14(日)
▼会場
市原歴史博物館 企画展示室(千葉県市原市能満1489 )              
▼観覧料
一般600円、高校生500円、中学生以下無料
※有料観覧者が20名以上の場合、各100円引
※常設展も上記料金に含まれており、観覧することができます
【特別展と関連イベントの詳細】
https://www.imuseum.jp/rekisi_museum/tokubetsu/umarekawari/1481.html

◆特別展終了に伴う休館期間

令和7年12月15日(月)~ 令和8年1月 3日(土)

●お問い合わせ先

市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分

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